京都駅のコインロッカーはどこにある?場所・空き状況・料金・使い方を徹底解説

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京都駅に着いて荷物を預けたいけど、どこにコインロッカーがあるのか迷ったことはありませんか?

実は京都駅には約4000個以上のコインロッカーが設置されており、観光や出張で訪れる多くの人が利用しています。でも、観光シーズンにはすぐに満杯になることも珍しくありません。

京都駅のコインロッカーの設置場所

京都駅のコインロッカーは約27か所、合計4773個設置されています。空き状況の検索や目的に応じた場所選びが可能なため、効率よく荷物を預けられます。

改札内のコインロッカー

改札内のコインロッカーは、JR各線改札近くに3フロア(1F・B1F・2F)に分散しています。主に西口改札・中央改札・烏丸口エリアに配置され、1Fは小型61個、中型258個、大型103個が並びます。2FではGエリアが有名で、小型187個、中型182個、大型131個配置されています。

新幹線近くにも設置があり、特に八条口改札内は旅行者利用が多いです。大きさは小型(36×58×30cm、料金400円)、中型(36×58×55cm、500円)、大型(36×61×87cm、700円)が基本です。利用可能な時間帯は基本的に4:30~24:30で、改札内設置のため電車利用者に便利です。

空き状況はロッカーコンシェルジュ(専用端末やスマホ)でリアルタイム確認できます。混雑時は改札内ロッカーから満杯となりやすいので、空き検索を活用してください。

改札外のコインロッカー

改札外のコインロッカーは八条口、西口、烏丸口、近鉄京都駅周辺、地下街ポルタなどに多数あります。場所によっては無料エリアマップや専用案内端末が設置されており、状況をすぐ確認できます。

京都駅最大規模のロッカーエリアは八条口ASTY京都です。ここでは1,505個のコインロッカー(花のシートで区分け)が並び、特大サイズ(36×61×120cm、1,000円)も設置されています。

24時間利用可能なロッカーも八条口に集中しており、空き状況の検索サービスで24時間営業エリアの場所も簡単に見つかります。

このほか、近鉄京都駅改札付近とバス乗り場付近にもロッカー設置があります。改札外は時間制限がある場合も多いですが、サイズや料金のバリエーションが豊富です。利用前には時間と料金を確認してください。

駅周辺エリアのコインロッカー

駅周辺エリアには地下街ポルタ、京都タワー、烏丸口地下、JR西大路駅や九条駅など各所にコインロッカーがあります。京都タワー3階インフォメーションや地下1階烏丸口付近、バスターミナル近隣が狙い目です。

サイズや料金の目安は以下の通りです:

大きさ

料金

主な置き場所

小型

400円

ポルタ地下1階等

中型

500円

烏丸口地下・京都タワー

大型

700円

八条口・タワー

特大

1,000円

八条口ASTY・一部周辺施設

空き状況の予約は不可ですが、ロッカーコンシェルジュの検索、各施設のマップ利用が推奨されています。一部預かり所は冷蔵や配送、長期保管にも対応しています。

コインロッカーのサイズ・料金

京都駅のコインロッカーは、小型から特大型まで複数のサイズがあり、八条口や新幹線近くの主要場所など様々な場所で利用できます。時間帯、場所、大きさによって料金や形状が異なっています。

標準サイズと大型ロッカーの違い

標準サイズのコインロッカーは、小型と中型が中心です。小型(例:幅36cm×奥行58cm×高さ30cm)は手荷物1つやリュック程度が入ります。

中型(幅36cm×奥行58cm×高さ55cm)は大型リュックやキャリーバッグに対応できます。大型はさらに容量が大きく、スーツケース1つが入る(幅36cm×奥行61cm×高さ87cm)仕様です。

八条口や西口、新幹線近くの改札外には大きさ別のロッカーが多数揃っていて、特大型(幅36cm×奥行61cm×高さ120cmや横55cm×奥行60cm×高さ120cmなど)はスーツケース2つ収納可能です。

特大型ロッカーは台数が少ないため、空き状況はロッカーコンシェルジュで事前に確認してください。

サイズ

目安大きさ(cm)

料金

収納例

小型

36×58×30〜38×61×31

400円

手荷物、リュック

中型

36×58×55〜36×58×55

500円

旅行カバン、リュック

大型

36×61×87〜35.5×57.5×84.3

700円

スーツケース

特大型

36×61×120〜55×60×120

1000円

スーツケース2つ

利用料金と支払い方法

コインロッカーの料金は、大きさごとに400円、500円、700円、1000円(特大型)です。これは八条口、近鉄京都駅、烏丸口など、場所に関わらず基本的には同一価格です。24時間営業の場所もあり、駅構内の主要コインロッカーは同じ料金体系です。

支払い方法は現金だけでなく、SuicaやPASMOなど交通系ICカードにも対応しています。ICカード対応ロッカーは改札内・外問わず増えていますが、一部場所によっては現金専用機も存在します。

大きさや利用時間による料金変動はありませんが、満杯時は近隣駅のロッカーや手荷物預かり所の利用も選択肢になります。

支払い方法

対応場所例

備考

現金

全エリア

交通系ICカード

一部ロッカー

Suica,PASMO,ICOCA等使用可

空き状況の確認と利用のコツ

京都駅のコインロッカーは数が多くても、観光シーズンや時間帯によっては空き状況が常に変動します。利用時にコインロッカーの場所や空き情報を把握できれば、スムーズに荷物を預けられます。

空き状況を調べる方法

空き状況はリアルタイムで検索できます。

  • 駅構内3箇所に専用端末(ロッカーコンシェルジュ端末)があり、約1,700個のコインロッカーの空き状況を無料で調べられます。

  • Webサービスやアプリ(例:ロッカーコンシェルジュ、cloak.ecbo.io)も利用でき、スマートフォンから在来線エリアや新幹線近く、八条口、近鉄京都駅、地下街エリアなど各所のコインロッカーの場所・大きさごとの空き状況を即座に確認できます。

  • 画面表示は日本語・英語・中国語・韓国語対応なので外国人利用者にも便利です。

  • 空き状況予約機能は基本的にありませんが、空きロッカーの場所を探す時間短縮には必須ツールです。

効率的な利用のポイント

  • 利用場所を分散:八条口や新幹線近く、中央改札口外は混雑率が高いですが、京都劇場下や地下1階、2階南北自由通路など穴場で空きが見つかりやすいエリアも存在します。

  • 利用時間や料金を意識:コインロッカー営業時間は通常4:30~24:30。八条口など一部24時間利用可能な場所もあります。

料金は小型で400円、中型で500円、大型で700円、特大型で1,000円が目安です(場所により異なる場合あり)。以下の表をご参照ください。

大きさ

料金

寸法(幅×奥行×高さcm)

荷物例

小型

400円

36 × 58 × 30

手荷物

中型

500円

36 × 58 × 55

大きなリュック等

大型

700円

36 × 61 × 87

スーツケース

特大型

1,000円

36 × 61 × 120

スーツケース2個

  • ICカード利用:Suica、PASMO、ICOCAなど交通系ICカード対応ロッカーが増加しています。現金が不要なため時間も短縮可能です。

  • 混雑時対応:混雑時は近鉄京都駅や地下街ポルタ、在来線エリアまで範囲を広げて探すと空きが見つかります。

手荷物預かりサービスとの比較

京都駅のコインロッカーと手荷物預かり所は、荷物管理の方法や場所、時間、料金、大きさの面で利用体験が異なります。

空き状況や荷物の種類、目的地(例:新幹線近くや八条口)、希望する安全性に応じて選択が変わります。

コインロッカーと手荷物預かり所の違い

コインロッカーは無人でセルフサービス型です。駅構内に約4,773個設置されており、八条口や新幹線近く、近鉄京都駅付近の主要場所で特に多くみられます。

ロッカーの大きさは4種類あり、小型(400円), 中型(500円), 大型(700円), 特大型(1,000円)と料金が異なります。

短時間または1日単位で利用でき、24時間営業の場所もありますが、基本的には駅の営業時間(4:30~24:30)に準じています。

リアルタイムの空き状況確認はロッカーコンシェルジュなどの無料Webサービスや専用端末で可能です。事前予約はできません。

手荷物預かり所はスタッフが対応する有人サービスです。駅構内では八条口(1個700円, 9:00~20:00), 烏丸口地下1階(1個800円, 8:00~20:00), 京都タワー3階(1個600円, 10:00~17:30)など場所ごとに料金と時間が変わります。

大きなスーツケースや特殊な荷物も預けやすく、貴重品や冷蔵品、長時間・長期間の預けにも対応している点が特徴です。セキュリティ管理はスタッフが行うため安心感があります。

項目

コインロッカー

手荷物預かり所

利用方法

無人・セルフサービス

有人・スタッフ対応

荷物大きさ

小~特大型まで

特大, 特殊, 貴重品, 冷蔵対応

セキュリティ

自己管理(ロックのみ)

管理者対応

利用時間

駅営業時間中心(一部24時間可)

施設ごとに異なる

料金

400~1,000円(場所・サイズ別)

600~1,000円前後(荷物別)

空き状況確認

無料Webサービス・端末で可

満杯の場合は受付停止有

予約

不可

一部で可または要予約

利用場面に応じた選び方

利用シーンによって最適な預け方が変わります。短時間・小~中サイズの荷物、八条口や新幹線近くでの一時利用時はコインロッカーが便利です。空き状況はロッカーコンシェルジュの無料端末やスマホでその場で確認できます。

大きなスーツケースや貴重品、冷蔵対応品を預けたい場合や、「近鉄京都駅付近での長時間保管」などセキュリティ重視のニーズがある場合は、手荷物預かり所が適しています。

長期間預ける場合、手荷物預かり所や公式配送サービス(例:宿泊施設までの当日配送)も選べます。

観光シーズンの混雑時は、コインロッカーが満杯になることが多いため、駅周辺の預かり場所や近隣駅(例:JR西大路駅)も併せて検討するのが効果的です。

  • コインロッカー推奨時:短時間、荷物の大きさが小・中型、空き状況をリアルタイムで確認したい場合、新幹線近くや八条口で素早く預けたい場合

  • 手荷物預かり所推奨時:大きい荷物、貴重品、冷蔵・長期預け、高い安心感が求められる場合、満杯時の代替手段が必要な場合

キーワード例

利用シーン例

空き状況

観光シーズンやイベント開催時にリアルタイムで検索サービス利用

予約

有人手荷物預かり所を事前予約し、待ち時間を短縮

新幹線近く

八条口やASTY京都内コインロッカーでスムーズに荷物を預ける

場所

駅改札内・改札外・近鉄京都駅付近・京都劇場下・タワー内など

料金

小400円、中500円、大700円、特大1,000円、手荷物預かり600-1,000円

大きさ

ロッカーは小(36x58x30cm)~特大(36x61x120cm)まで

時間

4:30~24:30の駅営業時間、手荷物預かり所は各施設の営業時間

八条口

最大コインロッカー数1,505個、24時間対応もあり

近鉄京都駅

駅直結で移動や乗換に便利なロッカー配置

まとめ

京都駅のコインロッカーは、旅行や観光の強い味方です。事前に空き状況をチェックしておくと、スムーズに荷物を預けられて時間を有効に使えますよ。

ICカード対応ロッカーや有人の手荷物預かり所も上手に活用すれば、さらに快適な旅になるはずです。あなたの旅がより楽しいものになりますように。

質問:FAQs

京都駅のコインロッカーはどこにありますか?

京都駅のコインロッカーは改札内と改札外にあり、八条口、新幹線近く、烏丸口、西口、地下1階など複数の場所に設置されています。また、駅周辺にもロッカーがあります。

コインロッカーのサイズと料金は?

サイズは小型(400円)、中型(500円)、大型(700円)、特大型(1000円)で、用途や荷物の大きさによって選べます。

支払い方法は何がありますか?

コインロッカーの支払い方法は現金のほか、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードも利用できます。ただし、一部は現金専用ロッカーもあります。

利用時間は何時から何時までですか?

ロッカーの利用可能時間は基本的に朝4:30から夜24:30までです。24時間利用可能なロッカーも一部設置されています。

事前予約やロッカー確保はできますか?

コインロッカーの事前予約はできません。空き状況は現地のロッカーコンシェルジュや専用端末、スマートフォンのアプリやWebサービスで確認可能です。

満杯の場合はどうしたらいいですか?

満杯時は駅周辺や近隣駅のコインロッカー、もしくは手荷物預かり所を利用するのがおすすめです。駅周辺の施設も検索しましょう。

長期間の預け入れは可能ですか?

コインロッカーは最長3日間利用可能ですが、手荷物預かり所では15日まで預けられる場合があります。事前に施設に確認しましょう。

スーツケースや大型荷物も預けられますか?

特大型や大型のコインロッカー、または手荷物預かり所でスーツケースなど大きな荷物も預けることができます。

コインロッカーと手荷物預かり所の違いは何ですか?

コインロッカーはセルフサービス型で短時間利用に向いています。手荷物預かり所はスタッフが対応し、大型・貴重品・長期・冷蔵物にも対応します。

外国語対応や多言語表示はありますか?

駅構内の専用端末やロッカー案内所、Web・アプリサービスでは多言語表記に対応しており、外国人の利用にも便利です。