嵐山駅のコインロッカーはどこにある?場所・料金・サイズ徹底ガイド

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で嵐山を訪れると、荷物をどうするか悩むことも多いですよね。特に駅に着いてから観光を始める前に、スーツケースや大きなバッグを預けられる場所があると安心です。

嵐山エリアの駅には、小型から大型までさまざまなサイズのコインロッカーが設置されています。駅ごとに設置場所や料金、利用可能時間が異なるため、事前に知っておくとスムーズに行動できます。

観光シーズンや連休は混雑しやすいですが、平日昼間なら多くのロッカーが空いているというデータもあります。

嵐山駅周辺の主なコインロッカー設置場所

嵐山周辺では3つの主要駅がコインロッカーを提供しています。各駅により設置場所、料金、大きさや利用可能時間が異なり、混雑期には早めの利用が推奨されます。

JR嵯峨嵐山駅のコインロッカー

JR嵯峨嵐山駅では改札外右手にコインロッカーを設置しています。空き状況は通常平日昼間なら空いている場合が多いですが、観光シーズンや連休は早く埋まります。大きさは小型・中型・大型の3種類で、バッグやスーツケースまで幅広く対応します。

  • 小型(約35×34×64cm)16個:1回300円

  • 中型(約35×55×64cm)31個:1回400円

  • 大型(約35×84×64cm)22個:1回600円

利用可能時間は24時間で日をまたぐと追加料金が発生します。支払いは100円硬貨のみで両替機があります。

空いてない場合、すぐ近くの荷物預かり所も選択できます。周辺には売店や自動販売機もあり利便性が高い環境です。

サイズ

幅×高さ×奥行

料金

個数

小型

35×34×64cm

300円

16

中型

35×55×64cm

400円

31

大型

35×84×64cm

600円

22

嵐電嵐山駅のコインロッカー

嵐電嵐山駅でははんなりほっこりスクエア構内1番線ホーム正面2か所に設置、奥と手前それぞれ独立しています。

小型から大型まで幅広く、空き状況は平日昼間は比較的空いているものの混雑期には注意が必要です。

  • 奥側:超小型20個(200円)・小型34個(400円)・中型11個(500円)・大型20個(700円)

  • 手前:小型8個(400円)・中型7個(500円)・大型9個(700円)・超大型1個(800円)

利用可能時間は9:00〜18:00で日をまたぐ場合追加料金発生。支払い方法は硬貨・ICカード・キャッシュレス決済利用可能。周辺には商業施設や飲食店も多く、観光時大きな荷物の一時預けに便利です。

阪急嵐山駅のコインロッカー

阪急嵐山駅は改札内・改札外それぞれにコインロッカーがあります。空いている割合は平日は比較的高いですが、観光シーズンは大型から埋まる傾向です。

  • 改札内:小型18個(300円)・中型4個(500円)・大型4個(700円)

  • 改札外:小型26個(300円)・中型11個(500円)・大型10個(700円)

場所

小型

中型

大型

改札内

18

4

4

改札外

26

11

10

コインロッカーのサイズ・料金・利用時間

各嵐山駅にはコインロッカーが設置されており、荷物の大きさや料金、利用可能な時間帯に違いがあります。

空き状況は時間帯やシーズンにより変動しますが、主要駅ごとにタイプや使い方の特色がわかれます。

ロッカーの大きさと料金の目安

コインロッカーの大きさや料金は駅や設置場所ごとに異なっています。各駅の主なロッカーサイズ・料金・個数をまとめます。

駅名

サイズ

料金(1回)

主な個数

備考

JR嵯峨嵐山駅

小型

300円

16個

約35×34×64cm、24時間利用

中型

400円

31個

約35×55×64cm

大型

600円

22個

約35×84×64cm

嵐電嵐山駅

超小型

200円

20個

荷物の一時預け向き

小型

400円

42個(奥34、手前8)

中型

500円

18個(奥11、手前7)

大型

700円

29個(奥20、手前9)

スーツケースや大型バッグ向き

超大型

800円

1個(手前)

阪急嵐山駅 改札内

小型

300円

18個

約35×34×57cm、始発~終電、両替不可

中型

500円

4個

約35×55×57cm

大型

700円

3個

約35×84×57cm

阪急嵐山駅 改札外

小型

300円

26個

24時間利用可

中型

500円

11個

大型

700円

10個

大きな荷物(スーツケース)の場合、大型ロッカー(600~800円)の利用が主流です。安いロッカーは超小型・小型(200~400円)ですが、荷物の大きさに注意してください。改札外や周辺で無料ロッカーや予約対応は基本的にありません。

利用可能時間の違い

ロッカーの利用可能時間は駅によって大きく違っています。周辺で観光する前に時間もご確認ください。

  • JR嵯峨嵐山駅:24時間利用可能です。日をまたぐと追加料金が発生します。深夜・早朝でも利用できるため使いやすい環境です。

  • 嵐電嵐山駅:9:00~18:00のみ利用できます。利用時間外はカギが締まるため18時までに荷物の引き取りが必要です。日をまたぐ使い方には適していません。

  • 阪急嵐山駅:改札内は始発(5:09)から終電(23:51)まで利用できます。改札外のロッカーは24時間利用が可能です。深夜や早朝に荷物の出し入れができますが、混雑時は空き状況を事前にチェックしてください。

どの駅でも日をまたいでロッカーを利用した場合には追加料金が発生します。また、改札内ロッカーは電車利用者が中心となるため空いている時間帯を選ぶのがおすすめです。

注意点と使い方のポイント

嵐山駅周辺でコインロッカーを利用する際は、料金や大きさ、利用時間、空き状況を確認する必要があります。荷物の大きさや預ける日数によって適切なロッカーを選ぶと混雑時もスムーズに利用できます。

利用時の注意事項

コインロッカー利用時は主に料金体系・決済方法・利用可能時間に注意してください。

  • 料金は小型300円、中型400円~500円、大型600円~800円と異なり、大きさごとに設定されています(例:JR嵯峨嵐山駅の大型600円、嵐電嵐山駅の特大最大800円)。

  • 支払いは阪急嵐山駅・JR嵯峨嵐山駅では現金(100円硬貨)のみで、両替機は設置されていません。ICカードやキャッシュレス決済対応ロッカー(嵐電嵐山駅など)は一部に限定されます。

  • 利用可能時間は各駅ごとに違いがあり、JR・阪急嵐山駅は24時間または始発~終電、嵐電嵐山駅は9:00~18:00となっています。

  • 預け入れは連続3日(または4日)以内が原則で、日をまたぐと追加料金(例:JR午前2時・阪急午前1時以降)が発生します。

  • 料金が安いロッカーや大型サイズの空き状況は平日昼間比較的空いている傾向がありますが、週末や連休は早朝のタイミングで埋まることもあります。

  • 無料ロッカーは存在しません。コインロッカーには貴重品や壊れやすい荷物は入れないよう推奨されています。

混雑時や満室時の対応方法

混雑期や空いてない状況では周辺のオプションや空き状況確認が重要です。

  • コインロッカーが空いているかどうかは現地で確認でき、満室の場合は他駅や周辺商業施設のロッカーも検討してください。

  • 特に大型や安いロッカーは数が限られるため、早い時間帯や混雑する時期は到着後すぐに利用すると確保しやすくなります。

  • 空き状況を事前に予約できるロッカーは嵐山駅周辺にありません。空いてない場合は一時預かり所(例:南口の荷物預かりサービスやレンタサイクル併設店舗、料金400~500円/個)も候補となります。

  • 使い方が分からない場合は係員配置時間帯(例:嵐電9:00~18:00、阪急8:30~21:00)内にスタッフに相談できます。

駅周辺で利用できるその他の手荷物預かりサービス

周辺にある手荷物預かりサービスは、コインロッカーが空いてない場合や大型の荷物がある場合に利用価値が高まります。嵐電嵐山駅では、旧喫煙ルームを改装した新たなコインロッカーが設置されています。

ここには特大(800円)、大(700円)、中(500円)、小(400円)の合計23口があり、キャリーバッグやスーツケースなど幅広い大きさの荷物を預けられます。営業時間は9:00〜18:00で、18時以降は入口に鍵がかかる仕様です。

各預かり所では、観光シーズンや週末に混雑しやすいコインロッカーの空き状況と無関係に利用できる利点があります。

例えば、レンタサイクルショップを併設した荷物預かりサービス(基本料金1個400円)は、JR嵯峨嵐山駅・阪急嵐山駅近くにあり、周辺で預けられるケースが増えています。手荷物預かりの使い方は、カウンターで荷物を渡し、控え札を受け取る仕組みが一般的です。

コインロッカーと異なり、手荷物預かり所は日をまたぐ長期間の預け入れ可否や予約受付の有無がサービスごとに異なります。

特大・大型サイズに対応した預かりサービスもあり、スーツケースの大きさでも利用できます。空き状況は混雑期に変動しますが、タイミングによってはコインロッカーよりも空いていることが多いです。

まとめ

嵐山駅周辺のコインロッカーや手荷物預かりサービスを上手に活用すれば観光をより快適に楽しめます。荷物の預け先を事前に調べておくことで混雑時も安心して行動できるでしょう。

旅の計画段階でロッカーや預かり所の情報をチェックしておくと当日もスムーズです。貴重品管理や利用時間には十分ご注意ください。

質問:FAQs

嵐山エリアでコインロッカーが利用できる駅はどこですか?

嵐山エリアでは、JR嵯峨嵐山駅、嵐電嵐山駅、阪急嵐山駅の3つの主要駅でコインロッカーが利用できます。

コインロッカーの利用料金はいくらですか?

コインロッカーの料金は駅やサイズによって異なりますが、小型は200〜400円、中型は400〜500円、大型・特大は600〜800円が一般的です。

利用できる時間帯を教えてください。

JR嵯峨嵐山駅は24時間、阪急嵐山駅は改札外24時間・改札内は始発~終電、嵐電嵐山駅とその周辺サービスは9:00〜18:00です。

コインロッカーの支払い方法は?

ほとんどのコインロッカーは現金(100円硬貨)のみ対応ですが、一部駅ではICカード決済可能なロッカーもあります。

観光シーズンや連休でもロッカーは利用できますか?

はい。ただし混雑時には早めに埋まることが多いため、到着後すぐの利用や周辺の預かりサービスも検討しましょう。

コインロッカーが空いていなかった場合はどうしたらいいですか?

コインロッカーが満杯の場合は、駅構内や近くの手荷物一時預かり所、レンタサイクル併設店舗などのサービスを利用できます。

手荷物一時預かりサービスの料金と利用方法は?

嵐電嵐山駅周辺の預かりサービスは1個400円が目安です。窓口で預け、控え札を受け取るだけの簡単な仕組みです。

預け入れできる荷物の大きさに制限はありますか?

はい。コインロッカーはサイズごとに入る荷物の大きさが決まっているため、スーツケースなど大きな荷物は大型・特大型を利用しましょう。

ロッカーや預かりサービスで長期間預けられますか?

基本的にコインロッカーは連続3日または4日まで預けられます。手荷物預かりサービスの預け入れ期間は店舗ごとに異なります。

事前にロッカーの空き状況を確認できますか?

駅によってはロッカーの空き状況を公式ウェブサイトや現地掲示で確認できる場合があります。不安な場合は現地でスタッフに尋ねてください。